ホワイトニングは過酸化水素で歯を白くする

オフィスホワイトニングで使用する薬剤の主成分は過酸化水素です。
一方、ホームホワイトニングで使用する薬剤の主成分は過酸化尿素です。
過酸化尿素は酸化の課程で過酸化水素に変化します。

従って、歯を白くする主な成分は過酸化水素と言うことができます。
過酸化水素は、オキシドールとして使用されていたり、食品添加物などにも使用されている安全な成分です。
通常、オフィスホワイトニングでは過酸化水素の濃度が15~38%の薬剤が使われます。

過酸化水素は高温になると、酸素と水に分解され、このときにエナメル質の色素に影響し、色素を無色透明化します。
すなわち、エナメル質を無色化します。
そして、エナメル質の構造を変化させ、象牙質の色が透けて見えないようにします。
象牙質は黄褐色をしているので、象牙質の色が見えなくなることで、歯が白く見えるようになるということです。

よく、薬剤で歯が溶けるとか歯がもろくなるといった話を耳にしますが、実際はそのようなことはありません。
薬剤については、十分安全性が確認され、歯が溶けたり、もろくなったりしないことも確認されています。
やる人はいないと思いますが、くれぐれも、オキシドールに過酸化水素が含まれているからといって、オキシドールを歯に付けたりとかはしないでください。
安全性が確認されているのは、歯科医で扱っているホワイトニングの薬剤としてですから。

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